茅ヶ崎市公共施設の自然エネルギー利用施設
平成17年度版「茅ヶ崎市環境基本計画年次報告書」に記載されている、公共施設の太陽光発電設備の特集です。
設置場所が、ケアセンター・コミニュティセンター・子どもの家・在宅介護センターなどの複合施設のため、学校は教育施設課・2箇所の複合施設は高齢福祉課から、発電量のデータ−を頂きました。
元町ケアセンターへ取材に行った時、晴天にも関わらず普及啓発のための表示板の発電量が「0kwh」となっていました。この施設は、昨年末(2005年12月)シャープのリコールの対象になり、120枚すべてのパネルを交換したそうです。その工事の影響かと思いましたが、その後頂いたデータ−を見ると2006年3月の発電量が著しく低下している事がわかりました。現在は修理も終わり順調に発電していると思われます。
太陽光発電は、基本的にはメンテナンスがいらないのですが、(REN会員宅に設置したシステムは、8年目になりますが、トラブルもなく、特に掃除等もしていません)継続的にデータ−をとる事の重要性、他の施設との比較は重要だと思います。