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多面体集光型ソーラークッカー工作教室

11月24日
ヘリオスタット
ソーラークッカー
工作教室開催

 晴れたらソーラークッキングの差し入れつきの予定でしたが、生憎の曇り空でそれがかなわず、ちょっぴり残念な工作教室の始まりでした。

 
先生は地球環境問題研究家、本業は技術文献翻訳家の木下さんです。
 全ての材料を裁断し、後は組み立てるだけにして持って来ていただきました。
 初めから自分たちでやったら2日はかかってしまいそうです。

いちばん簡単な多面体クッカー
いちばん簡単な多面体クッカー、
(写真は木下先生のお子さん6年生が作ったもの)
 私たちは反射板の制作、反射板のテーブルの制作、その組み立てまでを行ないました。
 それを、木下さんが作ってくれた土台とドッキングして完成です。

 接着剤が乾くまでの間に9面体のミラー型クッカーも30分で作ってしまいました。
 これは鍋を置くスタンドは特に作らなくても焦点が34cmのところに来るようにダンボール箱などで代用できるので使いやすいし、子どもでも作れるので、学校でやってみて欲しいと木下さんはおっしゃってました。
土台作成中
10cm角の反射板を貼り付ける土台の作成
作成途中
裏側にアルミシートを貼って10cm角に裁断しtableに貼り付ける
 この日作った9面体クッカーは梅田小学校の吉野先生にお預けして子どもたちと使っていただくことにしました。
 少人数での工作教室でしたが、作ったものをより多くの人に見てもらって、太陽の恵みを体感してもらいたいものです。
完成写真
完成するとこんな形。土台の部分は木下さんが作って来て下さいました
記念写真
木下先生(右から3人目)と集まった人々

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